教師の仕事術 1

今日は11月12日、水曜日です。




今回は、「教師の仕事術 1」を記します。





寺本潔さんの本「人気教師の仕事術」をもとにし

て書きます。



寺本潔さん、わたしが学生の頃、教室の助手とし

て働かれていた若々しい姿を思い出します。



わたしが教員となってからは、地図、安全のこと

を中心に本から学びました。








☆教師の仕事術 1

     教師.png

◇ 学級目標

年度当初、子どもたちの実態をもとに作成するも

のです。子ども向けの言葉にわかりやすく掲示さ

れている学級が多いのではないでしょうか。



観点は学校により違いますが、人間関係づくり、

一人一人それぞれの成長をねらい、前向きに取り

組んでいこうとするものです。








◇学級のメインカラー


学年でそれぞれのイメージカラーを決めている学

校もあります。



担任が決めることも多いのですが、掲示物の台紙

の色に使うと子どもたちにも浸透します。台紙と

して使うのですから、濃いめの色がよいと思いま

す。








◇画鋲


掲示物をはる際、教室では未だに画鋲がよく使わ

れています。



安価で手軽、しかも簡単に掲示できるので便利に

使われますが、困ることもあります。



一つは、浅く刺すと取れやすく、床に落ちてしま

い危ないことです。上靴をぬがないようにすれば

避けることができますが。



もう一つ、しっかり刺してしまうと、外す時に取

れなくなってしまう場合があることです。「画鋲

外し(鋲抜き)」もあるのですが、刺すときに斜め

に刺すと避けられます。外すときに張りだけ壁に

残ってしまうこともあるのですが…。



子どもが掲示する際、


「斜めに刺してね」


とよく声を掛けたものです。








◇朝のあいさつ


朝のあいさつは一日の始まりを気持ちよくします。



教室で子どもを迎えるとき、ポケットに手を入れ

たまま入ってくる子を見ると、つい苦々しい思い

になってしまうのでしょう、嫌みな「おはようご

ざいます」になることもあったようです。


「先生、こわい」


としばしば言われました。



気をつけるようにしていました。



朝、あいさつするときに、一つあいさつの声や姿

勢などを褒めると明るい表情になりました。


明るさ、笑顔をわたしたちも大切にしたいですね。







◇黒板の消し方


黒板がきれいになっている教室は気持ちのよいも

のです。



きれいにふくコツは、まず縦方向の上から下に垂

直に右から左まで一通りふいていくことです。



次に、横方向の左から右に平行に上から下まで平

行に一通りふいていくことです。



何回か繰り返すと、きれいになります。


最後に下の粉受けにたまったチョーク粉を片付

けるとより一層きれいになります。



学年当初、子どもたちに指導しておくと、覚えて

くれます。







◇ハンドサイン


ハンドサインをよく使う教室もあります。


「わかった」「わからない」、「質問」「付け足し」、

「賛成」「反対」


など挙手の仕方を決めておくことで、ひと目でわ

かるようになります。


わたしも参観会の時には、発問に対して


・ わからなかったり自信がなければ肘をまっすぐ
 に伸ばして挙手してね


・ 自信ががあれば肘を少しだけ緩めて挙手してね


とよく声をかけたものでした。



全員の肘がまっすぐだったときには困りましたが。


参考:「人気教師の仕事術」寺本潔 黎明書房 2005年

この記事へのコメント

2025年11月12日 07:03
黒板がキレイな時は、子ども心ながら清々しく感じたのを思い出しました^^
ハンドサインは良いアイディアですね!
HAMAKOU
2025年11月12日 08:45
Rinkoさん ありがとうございます。
外国人児童が黒板当番の時、すごくきれいにふかれていたので、
「とてもきれいで、気持ちがいいよ」
と声を掛けたところ、あわてて黒板をふいたときには、決まってきれいにふいてくれるようになりました。
ありがとうと感謝しましたが、よいところをすぐに認める、声を掛けることが大切だと感じました。
「黒板」と聞くと、その5年生の顔を思い出します。
2025年11月13日 07:03
↑良いお話ですね^^
HAMAKOU
2025年11月13日 10:23
Rinkoさん コメントをありがとうございます。