教師を振り回す子どもたち(7)
今日は1月11日、日曜日です。
今回は「教師を振り回す子どもたち(7)」に
ついて、諸富祥彦さんの本をもとに記しま
す。
時間があれば、サブブログ
「いまここ浜松」
「新コラ脳トレ」
にもお立ち寄りください。

☆教師を振り回す子どもたち(7)
◇担任を守らない校長・同僚の足をひっぱる教師
校長は小中学校教師にとっては父親のよ
うな存在です。
「あの校長について行こう」と思わせられ
る校長もいれば、態度が引き金になり職
員を退職に追い込んでしまう校長もいま
す。
校長には教諭の一段上の「リーダーシッ
プ」と「カウンセリングマインド」が求
められます。
導入されたところもある学校選択制は、
要するに人気投票であり、校長の「視線」
は保護者や地域に向きがちになってしま
います。
それも「担任を守らない校長」を生み出す
もとになっていると考えます。
「学級王国」が教師同士の連携を妨げる
ことがあります。
「学年のチームで」と言われるようにな
りましたが、「相互不可侵」が暗黙のルー
ルになっていることを特に小学校では感
じます。
教員の高齢化が進み、若い教師が孤立化
する場面もあります。多忙化から、若い
教師を育てる力や余裕が学校になくなっ
てきているのではないかと考えます。
学級数の減少が教師のいじめを助長する
ようなところもあり、崩壊したクラスの
担任が辛い思いをしている様子も聞きま
す。
教職に向いているのは「人間好き」でな
おかつ「自分が好き」な人だといわれま
す。
すべてを自分一人で背負ってしまおうと
する人、生真面目すぎる教師は苦労が絶
えません。
急に柔らかい性格にはなれないので、苦
手なことを減らそうとするより、真面目
な持ち味を生かしていくようにすれば悩
みが減るかもしれません。
「ゆとり教育」が教師のゆとりを奪ったと
教員の間ではよく言われます。教師ばか
りではありません。イライラする子ども
たちが急増しました。
これから求められるのは、「弱音の吐け
る職員室づくり」だと諸富さんは提案し
ます。
それには、校長、教頭のリーダーシップ
が不可欠です。何でも話せる雰囲気を作
り出すように、職員全員が努力すること
が大切になります。それが悩んでいる教
師を救うことにもなります。
「一度は学級崩壊を経験するのは当たり
前」ぐらいに考え、「校内事例検討会」
で互いに支え合い、「弱音を吐ける能力」
を育てることが求められています。
参考:「子どもより親が怖い」諸富祥彦 青春出版社 2002年
今回は「教師を振り回す子どもたち(7)」に
ついて、諸富祥彦さんの本をもとに記しま
す。
時間があれば、サブブログ
「いまここ浜松」
「新コラ脳トレ」
にもお立ち寄りください。
☆教師を振り回す子どもたち(7)
◇担任を守らない校長・同僚の足をひっぱる教師
校長は小中学校教師にとっては父親のよ
うな存在です。
「あの校長について行こう」と思わせられ
る校長もいれば、態度が引き金になり職
員を退職に追い込んでしまう校長もいま
す。
校長には教諭の一段上の「リーダーシッ
プ」と「カウンセリングマインド」が求
められます。
導入されたところもある学校選択制は、
要するに人気投票であり、校長の「視線」
は保護者や地域に向きがちになってしま
います。
それも「担任を守らない校長」を生み出す
もとになっていると考えます。
「学級王国」が教師同士の連携を妨げる
ことがあります。
「学年のチームで」と言われるようにな
りましたが、「相互不可侵」が暗黙のルー
ルになっていることを特に小学校では感
じます。
教員の高齢化が進み、若い教師が孤立化
する場面もあります。多忙化から、若い
教師を育てる力や余裕が学校になくなっ
てきているのではないかと考えます。
学級数の減少が教師のいじめを助長する
ようなところもあり、崩壊したクラスの
担任が辛い思いをしている様子も聞きま
す。
教職に向いているのは「人間好き」でな
おかつ「自分が好き」な人だといわれま
す。
すべてを自分一人で背負ってしまおうと
する人、生真面目すぎる教師は苦労が絶
えません。
急に柔らかい性格にはなれないので、苦
手なことを減らそうとするより、真面目
な持ち味を生かしていくようにすれば悩
みが減るかもしれません。
「ゆとり教育」が教師のゆとりを奪ったと
教員の間ではよく言われます。教師ばか
りではありません。イライラする子ども
たちが急増しました。
これから求められるのは、「弱音の吐け
る職員室づくり」だと諸富さんは提案し
ます。
それには、校長、教頭のリーダーシップ
が不可欠です。何でも話せる雰囲気を作
り出すように、職員全員が努力すること
が大切になります。それが悩んでいる教
師を救うことにもなります。
「一度は学級崩壊を経験するのは当たり
前」ぐらいに考え、「校内事例検討会」
で互いに支え合い、「弱音を吐ける能力」
を育てることが求められています。
参考:「子どもより親が怖い」諸富祥彦 青春出版社 2002年
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