教師を振り回す子どもたち(8)

今日は1月12日、月曜日です。



今回は「教師を振り回す子どもたち(8)」に

ついて、諸富祥彦さんの本をもとに記しま

す。






時間があれば、サブブログ

「いまここ浜松」   


「新コラ脳トレ」  


にもお立ち寄りください。



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☆教師を振り回す子どもたち(8)


◇校内事例検討会での支え合いを


諸富さんは「校内事例検討会」の設置を勧

めています。次のような内容です。





1 開催を知らせるプリントづくり


「教育相談,学級経営や生徒指導勉強会」

を会の趣旨とする募集案内を出し、参加

者有志を募ります。






2 検討会の内容例


① 司会者から順番に、今、学校で気に

 なっていること、困っていることをな

 どを一人五分程度話していく。






② 一人につき15分程度解決志向の、

 グループコンサルテーション(作戦会

 議)を行う。

一人一人の抱える問題について、4

 ~6人で知恵を出しながら解決策を考

 え、出し合っていく。




〇ポイント 

 短期目標(とりあえずどうなりたいか)

を設定し、解決のための最初の一歩(さ

しあたり何ができるか)考え合う。




ルール

 ① 何の準備もしない

② 全員が自分の問題を配る

③ 絶対に批判はしない(あくまであ

  たたかい雰囲気もとで)




わたしが若かった頃、部活動指導が終わ

った体育館や、退勤後喫茶店で雑談しな

がら、学習指導のことや生徒指導につい

て教えてもらいました。



近頃はそのような時間を持てなくなって

います。教師の心の居場所としての雑談

部屋のような存在が大切だと感じます。



「事例検討会」はそれに当たるものとい

うことができるでしょう。



悩み、体調を崩してしまう仲間が出ない

ように、このような支え合い、学び合う

場が必要だと考えます。


参考:「子どもより親が怖い」諸富祥彦 青春出版社 2002年

この記事へのコメント

2026年01月12日 12:25
メンタルに不調をきたす教員が増える中、こうした支え合いや学び合いは意識して行う必要があるのでしょうね。
ハマコウ
2026年01月12日 20:40
Rinkoさん こんばんは。ありがとうございます。
支え合う体制になり、努力しても、不調に陥ってしまう仲間がいるのが現状です。定年退職したわたしにも何度か声がかかる状況です。