基礎学力をつける 3

今日は1月22日、木曜日です。




今回は「基礎学力をつける 3」について

記します。



杉田久信さんの本をもとに書きます。






時間があれば、サブブログ

「いまここ浜松」   


「新コラ脳トレ」  


にもお立ち寄りください。



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☆基礎学力をつける 3



◇音読指導法  


短時間にテンポ良く進める音読指導法です。


①追い込み 


誰かが一文読んだ後、それを「追って」読

む音読です。



教師の後に続けて読むのが一般的ですが、

一人ないし数人の子どもの後に続けて読

むやり方もあります。



速さをそろえて読むやり方、そろえず読

むやり方があります。



漢字の読み方、わかりづらい文節で突っ

かかることは少なくなります。





②交代読み 


教師と子ども全員で一文ずつ交代で読み

ます。



班などのグループ内で一文ずつ交代で読

んだり、二人一組で交代して読んだりす

るやり方があります。





③全員一斉読み  


全員が一緒に声をそろえて読みます。



小学生の頃を思い出しませんか。





④一人読み 


学級内で、一人で全文を読んだり、一人

ずつ交代で一文を読んだりします。





⑤音読の速さを変える



ゆっくりから速くと、音読速度を変えて

読む音読です。



わたしは、「お化けのようにゆっくり読

もう」、「新幹線のように速く読もう」と

声を掛けて行いました。





⑥音読の声の大きさを変える


変化球、次のようなやり方です。


・口を動かさず目で読む


・口をしっかり動かし声を出さずに読む


・口をしっかり動かし微音で読む


・大きな声で読む





⑦学習形態をかえる


教師と子どもが、教室の前方、後方、窓

側、廊下側、天井、床といろいろな方向

で音読します。



二人で向き合って読んだり、グループ同

士向き合って読んだりするやり方もあり

ます。








いつも同じ読み方ではなく、変化をつけ

て取り組むようにさせると、新鮮な気分

で頑張ることができるようです。



それぞれに得意な音読があることもわか

ります。





自分で評価できるように観点を示すこと

も大切です。 



・教科書をちゃんと持ってできたか?


・姿勢良く音読できたか?


・口をしっかり開けて読むことができた

 か?


・はっきりとした発音で読めたか?


・意味が分かるように正しく読めたか?


・大きな声で読めたか?


・よどみなくすらすら読めたか?


などの観点です。



教師が、観点別に上手だった子を紹介し

たり、保護者が観点別でよかったところ

を伝えるのも効果的です。



参考:『基礎学力はこうしてつける』杉田久信 フォーラムA 2003年

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