発問上達法6

今日は2月7日、土曜日です。




今回は、「発問上達法6」について記

します。



大西忠治さんの本をもとに、わたしな

りに書きます。







時間があれば、サブブログ

「いまここ浜松」   

「新コラ脳トレ」  


にもお立ち寄りください。



     指示.png
     


☆発問上達法6


前回「説明」に続き、よりよい「指示」

について書きます。



◇指示


「一指示一行動」がよいとよくいわれます。



一度の説明で一つの目標を伝えることです。



「一時に一事」ともいわれます。



次のようなことです。



「ノートの新しいページを開きます」

と指示を出します。



全員が出したことを確認してから、


「上の余白の左端に日付を書きます」


と指示を出します。それを確認し、


「日付の右に大きく単元名を書きます」


と、一つ一つ細分化して指示を出すこ

とです。



指示を受ける側は、混乱することがな

くなり、指示を出す側は一つずつ評価

ができます。







「一指示一行動」は学校現場手は広く

知られていまが、それは「多指示行動」

への前段階であるはずです。



現実には純粋な一指示一行動は少なく、

社会では一度に多くのことを指示され、

それを理解し、的確に行動に移すこと

が求められます。



「一指示一行動」から「多指示行動」へと

移行していく手立てを教師は考える必

要があります。



多指示行動においては、「指示」が優れ

たものであることが条件となります。



子どもの行動の筋道を正確に示してい

ることが大切です。



行動の順序、指示の順序と指示がいく

つあるか明確に示す必要があります。



「まずノートの新しいページを開きま

 す。次に上の余白の左端に日付を書

 きます。最後に日付の右に大きく単

 元名を書きます」


というようにです。



指示する側は、さらに


①新しいページ

②上余白の左端に日付

③日付右に単元名


と板書したり、画用紙に書いたりする

など、視覚資料として示す必要がある

でしょう。



また、指示を受ける側には、要点を簡

単にメモする力も育てていきたいです

ね。


参考:『発問上達法』大西忠治 民衆社 1988年

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